五藤光学6.5cm屈折用赤道儀をレストアする(2) [天体望遠鏡]
欠品のM6クランプねじは、ラチェット機構付きの汎用品が安価に手に入るので、Amazonで注文しました。中国からなので、2週間ほどかかります。ねじ部分が長すぎたので、サンダーで削って調整しました。位相が調整でき、オリジナルのねじよりも、使い勝手は良いと思います。クランプの効きは良好です。
目盛環は、おそらく使わない(きちんと極軸を合わせた使い方をしないため)でしょうが、ないと格好が悪いので、破損している赤緯目盛環は、360°分度器を欠損部の補填にし、赤経目盛はCATさんで、たまたま商品があったので、赤道儀本体とほぼ同じ価格で(一期一会なので)購入し、さらに360°分度器で補強することにしました。これで1度刻みで読み取りができるようになりましたが、指標の線が太いので、読み取りにくい部分はあります。
ビクセンプレートホルダーは、図のように二か所の穴を追加して、赤緯軸に固定しました。
プレートホルダーの固定ねじは、オリジナルのものより1cmほど長いものに交換し、Zeiss Telementor鏡筒を固定できるようにしました。この鏡筒が、この赤道儀の正妻になる予定です。
赤緯軸のハンドルは、ポルタ用のプラ製のハンドルに直径6mmの鋼材を芯にして接着剤で固定し6mm-8mmのカプラーでウォーム軸に接続固定しています。
目盛環は、おそらく使わない(きちんと極軸を合わせた使い方をしないため)でしょうが、ないと格好が悪いので、破損している赤緯目盛環は、360°分度器を欠損部の補填にし、赤経目盛はCATさんで、たまたま商品があったので、赤道儀本体とほぼ同じ価格で(一期一会なので)購入し、さらに360°分度器で補強することにしました。これで1度刻みで読み取りができるようになりましたが、指標の線が太いので、読み取りにくい部分はあります。
ビクセンプレートホルダーは、図のように二か所の穴を追加して、赤緯軸に固定しました。
プレートホルダーの固定ねじは、オリジナルのものより1cmほど長いものに交換し、Zeiss Telementor鏡筒を固定できるようにしました。この鏡筒が、この赤道儀の正妻になる予定です。
赤緯軸のハンドルは、ポルタ用のプラ製のハンドルに直径6mmの鋼材を芯にして接着剤で固定し6mm-8mmのカプラーでウォーム軸に接続固定しています。
2019-04-14 21:11
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